「燃え尽き症候群」そんな言葉は今時じゃない。「死語だ」という方々が多いかもしれません。しかし、目を血走らせ髪を振り乱して走り回っている人を見る度に「危険だ」と思うことがしばしばあります。

その危険な状態を放置するような経営者であれば「社長失格」といえますし、社長自身が危険な状態にあるのかもしれません。

「該当者かも」という方にお伝えしたい。

「人生は長期戦である、ということを忘れていませんか?」と。

「人生の終わりがいつなのか」は、生きている限り誰にも分かりません。ゆえに、人生においては、「ゴールがあるようで無いようなもの」といえます。よく人生をマラソンに例えますが、その意味は「長い道のりを全速で走り続ければ途中で失速する」ということですし、「自分のペースを守れば走り続けることができる」ということにもなります。

しかし、人生とマラソンは異なります。

人生においては、「走る道を自分で選ぶ又は開拓する」必要があるからです。また、先に申し上げました「ゴールがあるようで無いようなもの」を前提に考えると、それを「生存競争」と言い換えることができます。

自分のペースを守っていても競争相手が前に立ち塞がり行く手を阻むかもしれませんし、邪魔をしてくるかもしれません。さらに、次から次へと競争相手が現れるかもしれませんので、人生においては、その都度、「適切な対処」が求められます。

ゆえに、走り続けるには、自分のペースというより「自分の能力」を知り、自分に合った対策を立て、人生という勝負に臨む心構えが必要です。

もちろん、人生には競争相手だけなく協力者も現れ「飛躍のチャンス」をもたらしてくれるかもしれません。しかし、それとて能力が問われますし、失速気味の状態では折角のチャンスを逃します。

つまり、自分の能力を知り、余力をつくってこそチャンスを手に入れることができる訳です。そして、チャンスを手にしたら持っている力を発揮しなければなりません。発揮するには「集中力」が必要です。その集中力を支えるのが「自分を信じる力(自信)」に他なりません。

なぜ、集中力を支えるのが自分を信じる力(自信)なのか?

人は、自分の力に従うしかありません。つまり、自分以上でもなければ自分以下でもありません。実力以上のことをしようとすれば大抵が失敗に終わります。自分自身のことで精一杯となり対象への働きかけ(集中力)が弱くなるからです。

自信とは、持っていない力を信じることではなく「自分に素直になること」を意味しています。

自分に素直になり、心を落ち着かせてみてください。徐々に本能という力が復活し、自分にとって「本当のチャンスなのか?」を感じ取ることができるはずです。ほどよい緊張感がもたされ、それが高揚感に変わった時、そういった時こそが、あなたの出番であり、あなたにとって勝負どころです。

ビジネスプロデューサーは、常に余力を持ち、文明の利器に毒されることなく五感や第六感に磨きをかけ、「ここぞ」という時に自分の持っている力を最大限に発揮できる存在でなければなりません。

「人生は、長期戦である」焦れば、戦わずして負けることになる。

【本日の課題】
自分に素直になり、五感や第六感(人間としての能力)に磨きをかけましょう!

Zen

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