企画書に決まりはありませんが、基本的な流れ(パターン)はあります。誰かに「企画書の基本的な流れを教えて下さい」と言われて戸惑ってしまっては、ビジネスプロデューサーとはいえません。

「戸惑ってしまいそうだ!」という方のために、簡単に説明します。

1. Title
タイトルは、読み手又は聞き手の興味をそそるものでないと意味を成しませんが、キャッチコピーとは異なります。また、企画内容を「一言でいうと・・・」にあたりますが、よく見かける面白みの無いものだと誰も興味を示しません。タイトル(表紙)にもセンスが求められます。

2. Vision
「ビジョンは何?」「ビジョンが見えない?」といったことを言われた経験を持つ人は多い、と思います。ビジョンは、「将来どんな状況になるのか?」をイメージさせるものです。将来、社会がどのように変わり、提案する企画が「どう貢献するか?」「どんな変革をもたらすのか?」といった企画の必要性と有効性を感じさせるものです。

3. Goal
ゴールは目標です。つまり、「何をいつまでにどのレベルにまで持っていくのか?」ということを明確に語る(見せる)ことになります。また、ビジョン実現のための目標ですから複数の目標があるでしょうし、目標には優先順位やステップがあります。さらに専門的な話をすると、目標には定量目標と定性目標があります。

4. Strategy
戦略は、目標に到達するための方策です。そして、戦略と言えば「彼を知り己を知れば百戦殆からず」。まさに、戦略を語るためには、競合他社や市場の状況を把握した上で、自社(自分)の強みを最大限に活かす必要があります。強みは資源(特に人)と言い換えることができます。

5. Tactics
戦術は、戦略の具体化。つまり、具体的な方法や手段を語ります。より実務的な話といえます。しかし、戦略と戦術の違いは曖昧で「視点の高さ」によって捉え方が異なります。

6. Action Plan
行動計画は、スケジュールのこと。それには、具体的な行動内容と期日を記しておく必要があります。

以上、企画書の基本的な流れを6ステップで簡単に説明しましたが1~3(タイトル・ビジョン・目標)がもっとも重要といえます。目標を語っている段階で相手を惹きこめないと戦略を語る意味が無くなります。

【本日の課題】
企画書の基本的な流れをノートに何度も書いて覚えましょう!


BPA LIVE Vol.38 Inormation
パーソナルブランディング – 魅せるビジネスプロデューサーになるために

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